モチベーションややりがいに繋がる仕事もある
医療の事務仕事って、会計業務や保険請求業務など、あまり表立った仕事はないように感じる人もいるのではないでしょうか。でも、やりがいがあり、働きがいがあるのも事実です。
口コミ一覧
患者の声がやりがいにつながります
10代ですが、医療事務の専門学校に2年間通って資格を取りましたが、働くようになって経験はまだ浅く、毎日が勉強で、沢山のことを学ばせていただいています。中規模病院ですが、患者数も多いです。時には、ツラいお叱りをもらうこともあります。それでも笑顔でいなければならないし、気配りや目配りも必要で、仕事のやりがいって何なのだろう、そうした思考になる時もありました。でも、『あなたの笑顔で元気になれる』『ありがとう』っていう患者さんからの言葉や声に励まされ、何とかやっています。医療事務のやりがいは、患者さんから優しい声かけをもらえることだと、実感しています。
［10代／女性］
多くの専門家と一緒に働くため、知識が身につきます
医療事務の資格を取ってからは、バリバリ活躍できる環境に身をおいています。受付業務から、医師とのやりとり、カルテやレセプト業務、オペレーティングなどもやってきましたが、今は、クラーク業務のような役回りをしています。様々な仕事がこなせるのは、外科医師や麻酔科医師、薬剤師など、様々な専門家と一緒に働けているからです。病棟のクラークは、患者さんから治療の質問を受けますが、勝手な判断は御法度です。そのような場合は、医療従事者（専門家）に報告をすることもあります。それを幾度となく積み重ねることで、専門分野の知識が身についてきました。自分自身も、医療についてもっと知りたいと感じているので、こうしたフィールドに身をおくことは、実体験からもおすすめしたいです。
［20代／女性］
